オメガ 30mm 手巻き腕時計 オーバーホール
オメガの古い手巻き時計、有名な30mmキャリバーと呼ばれる機械です。部品が減りにくく、古くても精度が出ると言われる有名な機械です。腕時計としては部品は大きい方で練習には良いかもしれません。でも安くはないので壊したら痛いです・・。
これは1年程前にオーバーホールした物ですが、振り角が平置きで180度程と動きが悪くなっています。ずっと動かさず置いておいたためか、腕が悪かったのか・・。
いつもの様に分解して洗浄
組み立てていきます。輪列(歯車類)の配置はこんな感じ。
4番車が1分間で1回転するようになっていますので、4番車の真に秒針を付けるのが基本的な構造です。
この時計は中3針(現在の一般的な時計に見られる短針、長針、秒針が時計中央にある構造)なのですが、4番車の真は時計の中心にありません。これでは中3針になりませんね。そこで、秒針を時計中央にもっていく部品があるのです。
組み立てる途中の状態。時計中央の2番車の真はパイプのように中空になっています。この中に秒カナという部品を通します。下の画像がそれで、先端に秒針をつけるようになります。
また、矢印の部分が3番車の真です。長く出っ張っています。ここに出車という部品を付けます。ネジ止めではなく叩き込むだけです。
下の画像がそれらを付けた状態。
ここでよくある不具合は、出車が水平でなく歪んでしまう事です。出車を外す時、付ける時に歪ませてしまうのですね、気を付けて作業するのはもちろん、以前にそうなっている時計だったら直します。歪んでいると時計の調子が良くありません。
この出車の構造は古い時計にある造りです。
組み立て完了。
テンプはだいぶ元気に動いています。ヒゲゼンマイの形状、アンクル爪石の位置など 練習のために十分調整していきます。まだ満足できませんが・・今日はとりあえず終了。
これは1年程前にオーバーホールした物ですが、振り角が平置きで180度程と動きが悪くなっています。ずっと動かさず置いておいたためか、腕が悪かったのか・・。
いつもの様に分解して洗浄
組み立てていきます。輪列(歯車類)の配置はこんな感じ。
4番車が1分間で1回転するようになっていますので、4番車の真に秒針を付けるのが基本的な構造です。
この時計は中3針(現在の一般的な時計に見られる短針、長針、秒針が時計中央にある構造)なのですが、4番車の真は時計の中心にありません。これでは中3針になりませんね。そこで、秒針を時計中央にもっていく部品があるのです。
組み立てる途中の状態。時計中央の2番車の真はパイプのように中空になっています。この中に秒カナという部品を通します。下の画像がそれで、先端に秒針をつけるようになります。
また、矢印の部分が3番車の真です。長く出っ張っています。ここに出車という部品を付けます。ネジ止めではなく叩き込むだけです。
下の画像がそれらを付けた状態。
ここでよくある不具合は、出車が水平でなく歪んでしまう事です。出車を外す時、付ける時に歪ませてしまうのですね、気を付けて作業するのはもちろん、以前にそうなっている時計だったら直します。歪んでいると時計の調子が良くありません。
この出車の構造は古い時計にある造りです。
組み立て完了。
テンプはだいぶ元気に動いています。ヒゲゼンマイの形状、アンクル爪石の位置など 練習のために十分調整していきます。まだ満足できませんが・・今日はとりあえず終了。






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